霊感占いとは?
霊感占いというのは、特殊な能力を使って人の気持ちや前世、未来、ご縁、仕事の適性、家系の因縁、生き霊など相談者の知りたい情報を、相談者や相手の潜在意識・先祖との対話・死者との対話・生き霊との対話などによってお伝えする占いの事です。霊感と霊視の違いは明確ではありませんが、霊感は耳や肌の感覚・文字など感性を使って霊との交信を行うこと、霊視は私の体に霊を憑依させて霊媒にて霊の見る映像を私に見せてもらい、見えるものをお伝えするものと言われています。相談者の体質によって霊感、霊視どちらの交信方法が良いのかを決めているようです。単に先の事を霊感・霊視で見て伝えるのではなく、良い未来が見えていれば努力を怠らないよう指導しますし悪い未来が見えていればそれを良い状況に変えるためにするべきことを指導してくれます。未来はよほど意志の強い人や頑固な人でない限りは相談者の動き方次第で変わっていくものなのです。よりよい人生を送るためのアドバイスをします。
霊感・霊視で復縁や相手の心をコントロールする事が可能だと思っていらっしゃる方もいますが、あくまで霊感占い・霊視占いは先の未来を伝えて、その人自身が幸せになるための指導をする事なのです。決して人の気持ちを念でコントロールしたり、ご縁がない者同士を恋愛や結婚へと導く手段ではないのです。縁結びや願望達成の祈願などを行っている占い会社もありますが、それで成果が出た人は果たしているのでしょうか?願望を達成するのは貴方自身の行動になります。霊感・霊視占いで復縁ができるとか、不倫の恋を実らせるといううたい文句にだまされて財産を無駄にしないよう注意しましょう。
霊感占い・霊視占いは普通の四柱推命や星座占いなどの学問系の占いに比べて料金設定が高いのには理由があります。他者の家系の状態を見たり、霊を体に憑依させたり、霊との対話をするということで霊能者は自分の身を危険にさらすことが多々あるからなのです。危険料といったところになるでしょうか。たまに憑依が解けなくなってしまってそのまま精神病になる占い師もいますし、体調が優れなくなって占いの仕事をやめてしまう占い師が霊感・霊視系の世界には沢山います。若い占い師にはよく、他者からもらう邪気という悪いエネルギーや憑依霊に悩まされた時期もあります。精神的にも体も鍛えて、霊の影響をほとんど受けなくなった占い師でも霊感を使う仕事は決して楽なものではありません。ですから霊感系の占い会社の料金設定が高くなってしまう点は、ある程度了承して頂けると幸いです。
◆霊感占いで開運
運勢が上手くいかず滞っている場合は、何か原因があり、ちょっと見方を変えるだけで、問題が見える場合があるのです。霊感占いは、それを先行して先導する手段ともいえます。
「人間関係や仕事関係でうまくいかない」「恋愛関係や夫婦関係等で悩んでいる」・・・この場合、霊感で感じ取る事を伝える事は、ヒントを与えるのです。霊感は、ある意味、開運の玄関かもしれません。
いずれの「開運願望」でも、1度に達成しようとするのではなく、1つ1つを堅実に達成していく事をおすすめします。まずは1番何をしたいか・・・一部の煩悩を抑圧しなければ、目的は達成できないと思います。霊感占いを繰り返す事で、より見える事が増える場合も多いので、焦らない事です。開運に導くヒントが必ず見つかるでしょう。
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最終更新日:2022/12/23